投稿日:2024.03.10
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“ながれるままに”写真展の感想とお礼

はじめに

ひのたてしは、2023年の2月頃から初個展の準備をしており、2024年1月30日~2月4日まで滋賀県草津にある「風の門」というギャラリーにて個展をしておりました。その感想とお礼になります。

初の個展をしてみた感想

やってよかった。これがやっぱりある。しんどかったけど、ほんとにやってよかった。

額装にプリントに何やらと、新しいことばっかりで勉強になったし楽しかった。

毎日、毎日いろいろ考えた。どの作品を何の用紙で印刷しようかとか、もらった額には何を入れようだとか、新しく買う額はいくらくらいでどんなものがいいか。作品タイトルは何にしようか、そもそも個展のテーマは何にしようか、新しく何を撮影しようか、DMはどうしようか。ほんと、数え切れないくらいに。

働きながら家のこともしてたってのもあるけど、2023年はほとんど写真撮ってないんじゃないかなって思う。少なくとも撮ってはいるんだけども。

ギャラリーは1年前にお声がけいただいて予約した。そこから半年くらいはぼんやりどうしようかな、なんて考えつつテーマとか考えてたっけ。

イメージが固まってきたらいざ印刷から額装、印刷のほとんどはPHOTOPRIさんでお願いして、額装は風の門さんにお願いをした。できるものは自分でも印刷や額装をしてみた。

公募展や展示会へ出しながら、もっとイメージを膨らませた。画面で見るのと印刷するのは全然違うくて、額装するともっと違った。ほんと難しかったけど、楽しかった。

それから友達の力も借りつつ、なんとか開催できた。たくさんの方にお祝いしてもらったし、たくさんの差し入れをいただいた。ほんと恵まれているなと思った。

仕事の関係から全日は在廊できなかったけど、ほんと楽しかった。またやりたいや。正式な数はわかんないけど、100人くらいは来てくれたんじゃないだろうか、、。

初めてお会いする方、どこかの偉い方。いろんな方とお話しした。勉強になったし、これもまた楽しかった。楽しかったばかりだ。

とはいえ疲れなのか何なのか後半に、めちゃくちゃ体調を崩してしまい、めちゃくちゃ飲んだ日の如く吐いていた。さやちゃん、その節はありがとう。最終日に至っては寝巻きにダウンを羽織って、イオン水的なものとゼリーで乗り切った。笑

そのくらい、珍しく本気だったのかもしれない。

タイトルの由来

“ながれるままに”というタイトルは、自分自身が流れに身を任せて生きてきたことから取ってきた。

展示した作品もやりたいことをやったり、誰かに誘われてできた作品がほとんどだった。額に関しても、書道の先生にいただいたものに、版画をやっていた方からいただいたもの、あとは絵画用のものとさまざま。

あとは、個展をやってみたらどうなるかな、みたいなところもあった。結果としては写真活動をもっと頑張ってやりたい!って思えたかなぁ。

書きたいことはまだまだあるけど、これからも流れに身を任せつつ、写真を愉しんで行きたい。

個展のお礼

改めて、個展ができたことは、たくさんの方々からの支援あってのことだと感謝しています。

本当にありがとうございました。

個展を勧めてくださり、書道の額まで譲っていただいた堀岡先生。 個展を開催するにあたってサポートいただいた廣瀬さん、風の門スタッフの皆さん。 個展の支援をしていただいて律さん、もえさん、さやちゃん。 版画の額をくださった泉さん。 DMとチラシ作成をしてくれたあやねさん。 名刺を作ってくれたつん氏。 写真をここまでやるきっかけをくれたつるこ。 これまでの作品作りに協力してくれたみなさま。 その他仲良くしてくれているみんな。

これからもよろしくお願いします。

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